内容説明
本書では、“自然に楽しく”をテーマに、1人でも多くの人にテニスを好きになっていただきたい、始めたならばいつまでも続けてほしい、続けているうちに勝つ楽しさも知ってほしい、そんな気持ちを込めて、テニスの基本をポイントごとに解説しました。
目次
世界で活躍するトップ選手たち
第1章 テニスを好きになる
第2章 各ショットをマスターする(フォアハンドストローク;バックハンドストローク;ボレー;スマッシュ;サービス;レシーブ;その他のショット)
第3章 戦術を学んで試合に勝つ(シングルス編;ダブルス編;その他)
第4章 メンタル&フィジカルを強くする(メンタル;フィジカル)
著者等紹介
雉子牟田明子[キジムタアキコ]
6歳のころからテニスを始め、中学3年で全日本選手権シングルス優勝。ロサンゼルス・オリンピック(1984年、デモンストレーション種目)、フェデレーションカップ(1984~1992年)の日本代表として活躍。北京アジア大会(1990年)団体・個人シングルス優勝。1992年にプロ転向。全仏オープン(1992年)シングルス・ベスト16。1994年、直子と組んだウィンブルドン・ダブルスを最後に引退。現在、荏原湘南スポーツセンターでジュニアの指導に当たっている
雉子牟田直子[キジムタナオコ]
6歳のころからテニスを始めたが、中学の3年間は軟式テニスを経験しており、本格的にテニスを始めたのは15歳から。1992年にプロ転向。全日本室内選手権(1992年)ダブルス優勝、全日本選手権では、ダブルスで優勝2回(1994、96年)、シングルスで準優勝2回(1995、96年)を記録している。また、USオープン(1996年)、ウィンブルドン(1997年)でともにシングルスで3回戦進出、全豪オープンで2年連続(1997、98年)ダブルス・ベスト8など、国際的に活躍した。1998年に引退後、ミズノ株式会社のテニスアドバイザリースタッフとして、テニス指導に全国を回っている
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感想・レビュー
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mari
ピエール