出版社内容情報
交通インフラとしての鉄道の重要性は高く、昨今では、新たな安全設備や高度な情報システムを使って、さらに安全性と環境性が高められています。その一方で、その維持と管理における技術的な要件も、多く必要になっています。日本の鉄道は、安全性や時間の正確性に優れていると、国際的には高い評価を受けていますが、それを実現しているのは、鉄道車両だけではなく、鉄道システムを構成するさまざまな設備および鉄道運行システムによるもの。鉄道には多くの関連設備、関連技術がありますが、鉄道車両と比べると、これまであまり紹介されていません。本書では、鉄道網を安全・安心に運用していくために必要な、多くの設備が協調して稼働する技術的な速年を中心に、鉄道システムを構成するそれぞれの設備に注目して、その技術的な要素を紹介しています。技術読み物としても、技術入門書としても楽しめる1冊になっています。
【目次】
内容説明
鉄道設備は、安全で安心な鉄道の運行を支える交通インフラです。そこで使われている多くの機器やシステムは、車両そのものと同様に、常に正常に動作する必要があります。本書では、これらに関連するさまざまな技術、構成要素を、個別に、わかりやすく、丁寧に紹介します。
目次
第1章 鉄道設備を知るための基礎
第2章 動力方式の違いによる設備構成
第3章 車両で使われている設備たち
第4章 列車運行を司るための仕組み
第5章 駅舎内で活用されている設備のいろいろ
第6章 ホーム上で活躍している設備たち
第7章 鉄道安全運行を継続するための対策
著者等紹介
福田遵[フクダジュン]
技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)。1979年3月東京工業大学(現 東京科学大学)工学部電気・電子工学科卒業。2021年4月福田遵技術士事務所代表。公益社団法人日本技術士会青年技術士懇談会代表幹事、企業内技術士委員会委員、日本技術士会神奈川県支部修習委員会委員などを歴任。日本技術士会正会員、電気学会会員、電気設備学会シニア特別会員。資格:技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)、エネルギー管理士、監理技術者(電気、電気通信)、宅地建物取引士、認定ファシリティマネジャー等
横山保[ヨコヤマタモツ]
技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)。1971年京三製作所入社、信号事業部に継続所属し、主に新規技術開発業務に従事。CTC装置、運行管理装置、旅客案内装置、電子連動装置、CBTC装置の開発。2024年 井土ヶ谷技術士事務所代表。日本技術士会正会員、(一社)東京技術士会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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