出版社内容情報
「わかりやすーい」「なんでこんなに理解しやすいの!」と好評シリーズの第4弾で、機械材料選定のための実務入門書。機械設計者を中心とした技術者が利用できる材料には、膨大な種類が存在し、材料選定の良否は製品の品質やコストを大きく左右する。適切な材料を選定するためには、材料が持つ様々な特性、例えば物理特性や機械特性などを理解することが不可欠。さらに、熱処理や表面処理などの調整方法、加工特性やコスト、環境への影響などといった要素も考慮しなければならない。これらを総合的に判断し、膨大な選択肢から適切な材料を選定するための基礎知識と資料をフローチャート方式で一挙に紹介する。付録としてシリーズ好評の「便利帳」を巻末に掲載。基礎の積み重ねが実務になる。限られたページ内にこれでもか!と詰め込んだ、実務のための基礎知識本。
【目次】