出版社内容情報
実務でCADを使う場合、モデリングの方法・プロセスに気を配る必要があり、それ次第で効率は雲泥の差になる。「効率良く形状をつくる」「後から編集しやすい」ことを念頭に、3Dモデリングについて解説していく。
内容説明
3DCADでの設計、“生きたノウハウ”がココに!
目次
第1章 基本操作・基本設定のテクニック(基本操作をマスターしよう;最初に済ませておきたいシステム設定 ほか)
第2章 スケッチ作成のテクニック(クイックスナップを使いこなそう;寸法の入力箇所は最小限に ほか)
第3章 フィーチャー作成のテクニック(フィーチャー作成の基本(1):ベース形状や重要箇所から作成する
フィーチャー作成の基本(2):機能ごとにフィーチャーを分ける ほか)
第4章 アセンブリ作成のテクニック(設備設計はトップダウン設計が基本;トップダウン設計の準備 ほか)
第5章 事例で見るSOLIDWORKSでの設計手順(ボールねじ搬送装置の事例;テンプレートファイル、アセンブリファイルの準備 ほか)
著者等紹介
楠拓朗[クスノキタクロウ]
りびぃ。1990年生まれ。2015年に大手生産設備メーカに機械設計職として就職。その後も複数社にて機械設計職として業務している現役エンジニア。2019年、技術ブログ「ものづくりのススメ」を設立する。最高月間42万PV。現在、YouTube・SNS・大手メディア・企業の技術コラムなどでFA業界の技術に関する情報を発信中。企業の製品・サービス開発のコンサルティングも担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。