出版社内容情報
安全性、コスト、工期だけでなく、構造形式、使用材料、環境条件などの土木施工を成り立たせる因子(土木施工を変える因子)や欠かせないポイントに着目し、土木施工とは何かを広く解説する。
内容説明
土木施工は、安全性、コスト、工期、構造形式、使用材料、環境条件など様々な因子によって成り立っています。本書では土木施工に影響を与えるそれらの因子に着目し、トコトンやさしく解説します。
目次
第1章 土木施工は変幻自在
第2章 材料で施工が変わる
第3章 構造・設計で施工が変わる
第4章 工事の流れによって施工が変わる
第5章 場所や環境で施工が変わる
第6章 道具(機械)で施工が変わる
第7章 データで施工が変わる
第8章 土木施工は日々進化していく
著者等紹介
溝渕利明[ミゾブチトシアキ]
法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科教授。専門分野:コンクリート工学、維持管理工学。1959年岐阜県生まれ。2016年一般社団法人ダム工学会・理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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