出版社内容情報
「品質向上のための製品設計」の実務入門書。設計者のために、製品や部品の品質向上のための設計ルールをコンパクトにわかりやすく解説している。
目次
序章 品質向上の取組みの重要性
第1章 設計と品質の関係
第2章 品質向上の取組みの切り口
第3章 品質問題の再発を防ぐ!(再発防止活動)
第4章 品質問題を未然に防ぐ!(未然防止活動)
第5章 活動の効果をさらに高める取組み
付録 品質向上便利帳
著者等紹介
田口宏之[タグチヒロユキ]
1976年長崎県長崎市生まれ。田口技術士事務所代表。技術士(機械部門)。九州大学大学院修士課程修了後、東陶機器(株)(現、TOTO(株))に入社。12年間の在職中、ユニットバス、洗面化粧台、電気温水器等の水回り製品の設計・開発業務に従事。金属、プラスチック、ゴム、木質材料など様々な材料を使った製品設計を経験。また、商品企画から3DCAD、CAE、製品評価、設計部門改革に至るまで、設計業務に関するあらゆることを自らの手を動かして実践。それらの経験をベースとした公演、コンサルティングには定評がある。2015年、福岡市に田口技術士事務所を開設。中小製造業やスタートアップ企業へ、製品立ち上げや人材育成の支援などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 短歌ノート