出版社内容情報
お金をそれほどかけずに工夫によって現場を改善できるよう、事例を挙げて解説。改善前と後の様子を比べて、改善のポイントを解説していく。
内容説明
倉庫の在庫適正化、現場のしくみ、返品・リコール・静脈管理、マテハン機器の活用、物流コスト、防災・防火対策。
目次
第1章 物流現場での改善と現状分析
第2章 納期順守と倉庫整理―納期順守を重視しすぎて過剰在庫を誘発
第3章 物流ツールを使いこなして改善―パレットや段ボール箱の特性を把握
第4章 物流現場のしくみを改善―視点を変えて効率化を実現!
第5章 物流コストをもう一度見直す―ムダ、ムラ、ムリをくり返しチェック
第6章 返品、リコール対応の現場改善―イレギュラーな物流管理に対応
第7章 安全対策・火災対策の視点からの改善―作業負荷の小さな現場づくりを推進
著者等紹介
鈴木邦成[スズキクニノリ]
物流エコノミスト、日本大学教授(物流・在庫管理などを担当)。レンタルパレット大手のユーピーアールの社外監査役も務める。一般社団法人日本SCM協会専務理事、一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会理事、日本物流不動産学研究所アカデミックチェア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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