出版社内容情報
レオロジーを理解するための基本を実際の現場で出てきた質問をもとに初心者向けに解説する。
内容説明
難しい!理解できない!その悩みに答えます。
目次
第1章 レオロジーと高分子(レオロジーとは;レオロジーでなにがわかるのでしょうか ほか)
第2章 粘性、弾性、粘弾性(ひずみ(1)伸長ひずみ
ひずみ(2)ずりひずみ(せん断ひずみ) ほか)
第3章 動的粘弾性(測定原理(1)静的変化と動的変化
測定原理(2)サイン波的な周期変動をする動的変化 ほか)
第4章 レオロジーについての基本事項の補足(ポアソン比;E=3G(1)体積ひずみと面積ひずみ ほか)
著者等紹介
荒木修[アラキオサム]
学歴:1987年北海道大学理学部高分子学科卒業。1997年京都大学大学院工学研究科材料化学専攻博士課程単位取得退学。職歴:1989年日本石油化学株式会社(現ENEOS株式会社)樹脂研究所。2022年都内の大学に短期間の派遣研究員、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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