出版社内容情報
クラウドAIの短所の解消に期待されるエッジAIに焦点を当て、その定義や特徴、活用事例及び生産設備/機器制御の最適化を生産技術者の視点から紹介する。
内容説明
技術課題の洗い出しからAI実装まで、生産技術者が身につけたい勘どころがわかる!
目次
第1章 生産技術者が身につけたいAI活用の視点
第2章 AIプロジェクトの進め方
第3章 機械学習におけるデータ前処理とモデル評価手法
第4章 エッジAI/エンドポイントAIが求められる背景と特徴
第5章 実製品にAIを搭載することを可能にする方法
第6章 既存制御の限界を突破し、生産性を飛躍的に向上―オムロンでの実践
第7章 導入実績から見えた導入方法の5パターン
第8章 AIの実装やコモディティ化を進めていくために
著者等紹介
出澤純一[イデサワジュンイチ]
株式会社エイシング創業者、代表取締役、CEO。2004年、早稲田大学主催「ワセダベンチャーゲートビジネスコンテスト」において最優秀賞を受賞。2006年3月早稲田大学理工学部機械工学科卒業。2008年3月早稲田大学大学院理工学研究科、修士課程(機械工学)修了。2007年に大学院修士課程1年時に早稲田大学発ベンチャーとして起業。大学院修了後、ソフトウェア開発、総合卸売、AI研究開発、医療機器研究開発などの事業を行ってきた。2016年に日本総合研究所主催のアクセラレータプログラム「未来2017」に参加し、二次審査通過後に株式会社エイシングを設立。2017年3月の最終審査において「日本総研賞」受賞。2018年には大学発ベンチャー表彰にて経済産業大臣賞を受賞。同年、起業家万博において総務大臣賞を受賞
菅原志門[スガワラシモン]
株式会社エイシング執行役員、CTO。2010年3月早稲田大学理工学部機械工学科卒業。2017年7月株式会社エイシング入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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