出版社内容情報
製造業がDX(Digital Transformation)を推進するうえでもっとも重要な「DXでお金の流れを変え、意思決定の速度と精度を高める」方法を原価管理と管理会計の視点で丁寧に紹介する。
目次
What You Want?何を目指す?(推進STEP.1―いったい何をやればよいのか?)
Be Agile!敏捷に!(Digitization Stage)(推進STEP.2―まずは、コストの定義から;推進STEP.3―次は、コストをリアルタイム化 ほか)
Be Flexible!柔軟に!(Digitalization Stage)(推進STEP.6―最強の経営資源を構築;推進STEP.7―生産性を見える化 ほか)
Never Halt!立ち止まらずに!(DX Stage)(推進STEP.10―いよいよDXを実装する)
著者等紹介
吉川武文[ヨシカワタケフミ]
東京工業大学・工学部修士卒。複数の大手メーカーでコストダウンや工場再生、自動化の推進、製品開発などに従事。生産革新の成果によりプレジデント表彰を受けるなど、30年におよぶモノづくりの豊富な実地経験と成果を有する異色の公認会計士、ネットワークスペシャリスト。出願特許は約100件。宇宙飛行士選抜に2回挑戦した経験を持つ気象予報士であり、CO2排出削減に取り組むエネルギー管理士でもある。従来のコスト管理、生産性管理やマネージメントの在り方に疑問を感じ40歳の頃に会計士を志す。独学で会計士試験に合格した後、監査法人トーマツのマネージャーなどを経て財務監査、基幹システム監査、省エネ監査、国連のCO2排出権の審査などに従事。会計士登録後はスウェーデンのグローバル企業の日本工場長として実地に工場のオペレーションを担いながら、新しい会計の考え方に基づく経営革新や人材育成を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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