出版社内容情報
各級に共通した実技試験対策の解説を試験における解読方法に即して丁寧に行ない、級ごとによる難易度の違いも紹介したうえで、3級から2級、1級へのステップアップを指導し、それぞれの受験者に役立つものとする。
目次
第1章 機械製図CAD作業技能検定試験
第2章 機械製図の基本
第3章 図形の表し方
第4章 寸法の表し方
第5章 指示事項(粗さと許容差の指示)
第6章 機械製図の学び方
第7章 技能検定受験者向け
第8章 3級から2級、1級へのステップアップ
第9章 過去の実技課題の解読例
著者等紹介
河合優[カワイマサル]
1949年愛知県に生まれる。1972年豊田工業高等専門学校卒業。1976年小島プレス工業株式会社入社。自動車部品の生産設備開発を中心に多様な職場を経験。1986年一級機械製図技能士。職業訓練指導員。1990年~98年機械製図部門技能検定委員。愛知県職業能力開発協会。1996年~98年技能グランプリ機械製図部門全国第二位。2003年~進行中、職業能力開発総合大学校、職業訓練指導員のレベルアップ講座講師(機械製図)。2006年~12年豊田工業高等専門学校非常勤講師、特命教授として「一気通観エンジニア養成プログラム」の立ち上げに参画し、プログラムの基幹部分を作り上げた。2012年~17年名城大学理工学部非常勤講師「6年間機械設計を指導した」。2017年~技術士集団NPO法人東海テクノサポート理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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