出版社内容情報
技能検定試験の職種「プラスチック成形」の中の「射出成形作業」の1・2級の学科と実技試験の問題とその対策について解説。必要最低限の技術の基礎を学びながら、学科・実技試験で注意すべき点を紹介する。
目次
第1章 1・2級技能検定試験について
第2章 学科試験の対策(プラスチック成形法;成形材料;射出成形機;射出成形機の周辺機器と金型 ほか)
第3章 実技試験の対策(技能検定の事前検討;実技試験の内容;成形作業;PE材料交換と金型取り外し ほか)
第4章 平成29‐31年度技能検定1・2級プラスチック実技・学科試験問題(射出成形作業)
著者等紹介
横田明[ヨコタアキラ]
慶應義塾大学工学部機械工学科卒業。技術士(化学部門、高分子製品)。特級プラスチック成形技能士。大手機械メーカにて、設計、技術研究開発を行った後、関連会社射出成形工場に責任者として出向。その後、外資系自動車メーカに移り、退職後、技術コンサルタント。6シグマブラックベルトでもある。ペンネーム、有方広洋(Arikata Koyo)でも出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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