ソーラー・デジタル・グリッド―卒FITで加速する日本型エネルギーシステム再構築

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ソーラー・デジタル・グリッド―卒FITで加速する日本型エネルギーシステム再構築

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526080586
  • NDC分類 540.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

日本版FITで図らずも急増した太陽光発電をベースに、急激に普及するEV/PHVの電源としての活用、及びエネルギーを需給に合わせて制御・取引する高い層のデジタルグリッド網など、卒FITが起爆剤となって進む日本型エネルギーシステム再構築の姿を訴える。

内容説明

スマートシティ実現を下支えするエネルギー基盤。VPP始動、MaaSの実装、次世代農業への適用、レジリエンス強化。太陽光発電とEVの超分散・高密度ネットワークが拓く!

目次

第1章 検証日本版FITの功罪(FITの歴史;混乱の中で始まった日本版FIT;巨額の負担と限られた成果)
第2章 電力システムをめぐる10年間の潮流(電源競争力の大変革;電力会社の苦戦;塗り替わった市場勢力図;AI/IoTとの接続;顕在化した気候変動の脅威)
第3章 立ち上がるソーラー・デジタル・グリッド(SDG)(再生可能エネルギーの評価;卒FIT、4つのシナリオ;Solar Digital Grid(SDG)のシナリオ
SDGとスマートシティ)
第4章 SDGが創り出すエネルギービジネスの生態系(日本の資源が生きるSDG;SDGが創るビジネスエコシステム;コンペでプロジェクトを立ち上げる)

著者等紹介

井熊均[イクマヒトシ]
株式会社日本総合研究所専務執行役員。1958年東京都生まれ。1981年早稲田大学理工学部機械工学科卒業、1983年同大学院理工学研究科を修了。1983年三菱重工業株式会社入社。1990年株式会社日本総合研究所入社。1995年株式会社アイエスブイ・ジャパン取締役。2003年株式会社イーキュービック取締役。2003年早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師。2006年株式会社日本総合研究所執行役員。2014年同常務執行役員。2017年、現職。環境・エネルギー分野でのベンチャービジネス、公共分野におけるPFIなどの事業、中国・東南アジアにおけるスマートシティ事業の立ち上げなどに関わり、新たな事業スキームを提案。公共団体、民間企業に対するアドバイスを実施。公共政策、環境、エネルギー、農業などの分野で70冊を超える書籍を刊行するとともに政策提言を行う

瀧口信一郎[タキグチシンイチロウ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。1969年生まれ。京都大学理学部を経て、93年同大大学院人間環境学研究科を修了。テキサス大学MBA(エネルギーファイナンス専攻)。東京大学工学部(客員研究員)、外資系コンサルティング会社、Jリート運用会社、エネルギーファンドなどを経て、2009年株式会社日本総合研究所に入社。専門はエネルギー政策・エネルギー事業戦略。著書に「エナジー・トリプル・トランスフォーメーション(第40回エネルギーフォーラム賞「普及啓発賞」)」など

木通秀樹[キドオシヒデキ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センター部長(IoT推進担当)。1997年、慶応義塾大学理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)。1988年石川島播磨重工業(現IHI)入社。ニューラルネットワークなどの知能化システムの技術開発を行い、環境・エネルギー・バイオ関連の制御システムを開発。2000年に日本総合研究所に入社。現在に至る。再生可能エネルギー、水素関連の技術政策の立案、および再生可能エネルギー、エネルギーマネジメントなどの社会インフラIoTの新事業開発、スマートシティなどの都市開発事業を実施。2019年より東京大学先端科学技術研究センターシニアプログラムアドバイザー。公立諏訪東京理科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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