内容説明
日本には、世界の活火山の7%が集中していると言われるほど、火山が多く、富士山や桜島をはじめとして有名な観光地になっている火山もたくさんあります。しかし、火山は大きな災害をもたらすこともあり、その存在意義、仕組みを知ることはとても大切なことです。
目次
第1章 火山とはいったいどんな山?
第2章 噴火はどうやって起こるのか?
第3章 火山はどんな場所にあるのだろう?
第4章 日本は火山列島なのだ
第5章 世界にもいろいろな火山がある
第6章 火山を利用する―地熱、農業、景観・観光
第7章 火山と災害、予知、防災
著者等紹介
西川有司[ニシカワユウジ]
1975年早稲田大学大学院資源工学修士課程修了。1975年~2012年三井金属鉱業(株)、三井金属資源開発(株)、日本メタル経済研究所。放送大学非常勤講師(2014~2018)。主に資源探査・開発・評価、研究などに従事。その他グルジア国(現在ジョージア)首相顧問、資源素材学会資源経済委員長など。現在、EBRD(欧州復興開発銀行)EGP顧問、英国マイニングジャーナルライターなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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