内容説明
AIと共に生きる!HAI研究の第一人者、前人工知能学会会長が予測するAIの未来、人の未来。
目次
第1章 そろそろ等身大のAIの話をしよう(AIは人間になれるのか;AIはなぜだまされるのか ほか)
第2章 私たちはAIに何を期待しているのか(「AIが仕事を奪う」という大きな誤解;実は、クリエーターの仕事こそAIに代替される!? ほか)
第3章 AIを学ぶ、AIに教わる(AI家庭教師“アダプティブ・ラーニング”による教育のカスタマイズ;本当に子供たちに必要なプログラミング教育とは ほか)
第4章 あらゆる現場で仕事につくAI(IoT+AI=インダストリー4.0&精密農業;AIは自動運転よりもMaaSとの相性が良い ほか)
第5章 AIと生きる未来シナリオ(AI同僚やAI部下が当たり前の職場になる;AI社会のダークサイドも直視しよう ほか)
著者等紹介
山田誠二[ヤマダセイジ]
1984年大阪大学基礎工学部卒。1989年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。1989年大阪大学助手、1991年大阪大学講師、1996年東京工業大学助教授を経て、2002年国立情報学研究所・総合研究大学院大学教授、現在にいたる。専門は人工知能、HAIヒューマンエージェントインタラクション。ここ10年の研究テーマは「人間と協調するAI」であり、現在HAI、知的インタラクティブシステムを中心に様々な研究プロジェクトを推進中。2016~2018年人工知能学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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