シッカリ学べる!機械設計者のための振動・騒音対策技術

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シッカリ学べる!機械設計者のための振動・騒音対策技術

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526079726
  • NDC分類 531.18
  • Cコード C3053

目次

第1部 機械の開発・設計者が振動・騒音技術を理解するために必要になる基礎技術を項目別に解説(振動と音は同じ波動現象ですが、物理現象としての違いは何なのでしょうか?;同じ波の現象(波動現象)なのに、音と振動で取り扱う上限周波数が違うのはなぜでしょうか?
音の継続時間が200msec以下なら人間は音の存在に気がつかないらしい!
周波数の低い騒音のほうが、うるさく感じない!
騒音は固体音と空気音に大別できます。どちらの騒音かによって騒音対策の内容が全く異なります。(よって、問題となる騒音が固体音であるのか空気音であるのかを明確にするのが騒音対策の1丁目1番地になります。また、振動による音の音響放射効率とは?) ほか)
第2部 機械の開発・設計者に必要になる振動・騒音の低減技術と問題解決技術(たたみ込み積分、周波数応答関数、コヒーレンス関数とは?;モード信頼性評価基準(MAC)とは?
製鉄所の燃焼炉の燃焼音の低減
電子部品が高密度実装されたプリント基板にてどの部品が騒音源であるのかを見つける方法は?この場合の騒音の最大低減量の数値を求める簡単な方法とは?
大きな振動は大きな騒音を放射するというのは間違いであるということが多い。振動体の音響放射効率を考えないといけません。(また、正方形の板と細長い板を比較すると細長い板の音響放射効率は通常低くなります。) ほか)

著者等紹介

小林英男[コバヤシヒデオ]
有限会社アイトップ代表取締役技術コンサルタント。東京電機大学工学部機械工学科卒業。学生時代にESS(英会話部)に所属し、カリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞、全日本選抜英語集中トレーニングコースを2年連続で受講など英語の修得に力を入れた。東京電機大学第53代ESS部長。大学卒業後、リオン(株)に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でヨーロッパを担当しセールスエンジニアとして従事。その後、(株)アマダに転職。(株)アマダでは、工場で組立・製造・検査、海外事業部で技術サービスおよび技術コンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり、大ヒット商品を世に送り出した。製造、サービス、設計、開発、研究(製造から研究まで)の一連の実務経験を積んだ。東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(産学協同研究、文部省認定)。その後、有限会社アイトップを設立。技術コンサルタントとして独立して約25年が経過し現在に至る。振動・騒音とその周辺技術の技術コンサルティング(技術指導)とセミナーの講師を約25年間実施。すでに、500社以上に技術指導、セミナーには3000社以上が受講(のべ人数で15000人以上が受講)現在では自社主催のセミナーで振動・騒音だけでなく、機械設計、材料、熱処理、ディジタル信号処理、制御(古典制御、現代制御)、疲労破壊、有限要素法などによるコンピュータ・シミュレーション、実験解析、Excel VBAによる技術計算、流体、伝熱、機械学習などのための統計解析、応用物理、技術数学、技術英語など振動・騒音とその周辺技術などのセミナー講師を行っている。企業への出張技術セミナーも実施。30ヵ国以上に海外出張、エンジニアとして英語で仕事を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。