B&Tブックス<br> 熱と温度の科学

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熱と温度の科学

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526079252
  • NDC分類 426
  • Cコード C3034

出版社内容情報

「熱」と「温度」の両方が関わる現象を取り上げ、具体的なエピソードを交えながらやさしく解説する。「熱」と「温度」の原理をきちんと解説し、「熱」と「温度」の両方が関わる現象を取り上げ、具体的なエピソードを交えながらやさしく解説する。また、さまざまな温度の測り方についても解説する。技術や現象の本質を捉える(科学的な)見方について楽しく学べる。

石原 顕光[イシハラ アキミツ]
著・文・その他

内容説明

私たちはほとんどの場合、「熱」と「温度」を混同して使っています。たとえば「風邪をひいた。熱がある」と言いますが、実際には体温計で確認するのは温度です。本書は「では、熱って何?」という疑問にていねいに答え、身近な熱や温度に関わる現象や技術を基本から理解できるように解説しています。

目次

第1章 大混乱!熱と温度とエネルギー(「熱い」ってどういうこと?;温度を測ってみよう ほか)
第2章 温度って何だろう?~熱の特性(続けて仕事を取り出したい;サイクルを使おう ほか)
第3章 温度を測ってみよう(温度基準としての水の状態変化;水の三重点 ほか)
第4章 やはり熱が本質だった(真空膨張は戻れない?;ひそかに発生する熱―やっぱり熱が変化の方向を決めていた ほか)

著者等紹介

石原顕光[イシハラアキミツ]
1993年横浜国立大学大学院工学研究科博士課程修了。1993~2006年横浜国立大学工学部、非常勤講師。1994年~有限会社テクノロジカルエンカレッジメントサービス取締役。2006~2015年横浜国立大学グリーン水素研究センター、産学連携研究員。2014~2015年横浜国立大学工学部、客員教授。2015年~横浜国立大学先端科学高等研究院、特任教員(教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mittaka

2
久しぶりにカルノーサイクルの説明を読み高校生のころを思い出した。水の状態図や三重点、絶対温度の定義等、興味深く読んだが、まだ本質を理解できていない。等温変化と断熱変化を組み合わせたサイクルを考えたカルノー、カルノー効率によって物質に依存しない温度の尺度を定義したトムソン(ケルビン卿)偉大な先達の業績に圧倒された。 ゼーベック効果とその逆のペルチェ効果はとても身近に感じた。熱電対が二つの金属の熱起電力の差を利用していることを初めて理解した。Kタイプのクロメル・アルメルがよく使われることと合わせて覚えておこう2020/09/23

ハマちよ

0
簡単に読める

dahatake

0
熱と、何かに作用するエネルギー。そして、その交換。この関連性が整理できた。 そして、それが伝わる量が物質毎に異なる。例えば、木と鉄。 その熱伝導率は、水と空気で30倍の違い。空気は本当に熱が伝わりにくい。これが、太陽から地球に降り注ぐエネルギーの廃棄にあたり、実は大気・陸・海洋の水循環が、熱を奪って、大気上空では凝縮熱を宇宙空間に放出してる。温度が下がると飽和水蒸気量が変わるため降雨となる。 繋がってる。思考の整理が必要。2022/05/26

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