出版社内容情報
意外に知られていない屋内測位の全体像を初学者向けに解説する。スマホの普及やIoT化に伴い、位置情報を活用する必要性・可能性は拡大している。しかし屋内では衛星電波が届かないため衛星測位が使えず、位置情報を得るにはそれに代わる技術が必要である。意外に知られていない屋内測位の全体像を初学者向けに解説する。
西尾 信彦[ニシオ ノブヒコ]
著・文・その他
目次
第1章 屋内測位の基本
第2章 PDR測位手法
第3章 Wi‐Fi測位手法
第4章 BLE測位手法
第5章 新しいセンサー・デバイスの活用
第6章 ハイブリッドとシームレス
第7章 屋内地図と歩行空間ネットワーク
第8章 屋内測位と位置情報の活用
第9章 屋内測位の新しい可能性
著者等紹介
西尾信彦[ニシオノブヒコ]
東京大学工学部計数工学科数理工学コース卒業(1986年)。東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻修士課程修了(1988年)。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科論文博士(政策・メディア、2000年)。職歴:有限会社アクセス研究開発室(1992~1993年)、慶應義塾大学SFC環境情報研究所(1993~1996年)、慶應義塾大学環境情報学部助手(1996~1999年)、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科講師(2000~2001年)、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教授(2001~2003年)、立命館大学理工学部情報学科助教授(2003~2004年)、立命館大学情報理工学部助教授(2004~2005年)、立命館大学情報理工学部教授(2005年~)、兼任:科学技術振興機構さきがけ研究21研究者(2002~2005年)、兼任:Google Inc.Visiting Scientist(2007~2008年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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