出版社内容情報
高度化・知能化が進む切削加工領域の技術を網羅し、体系的にまとめた本邦初の全書。実務に役立つ情報を提供する。高度化・知能化が進む切削加工領域の技術を網羅し、体系的にまとめた本邦初の全書。工法選択から工具・工作機械の選定、加工条件の決定、CAD/CAM活用、計測、超精密加工/5軸加工/難削材加工への対応など現場ニーズに即して解説。実務に役立つ情報を提供する。
森脇 俊道 編著[モリワキ トシミチ]
著・文・その他/編集
内容説明
切削加工は、単純な部品加工から複雑な自由曲面加工や超精密加工に至るまで、幅広い分野で広く利用されている。切削加工の特性を生かして生産性を上げるためには、工具、工作機械、工作物の特性を十分理解して、適切な加工法と加工条件を選択することが肝要である。
目次
切削加工の動向
切削加工の定義と加工法
切削加工の基礎
切削加工用工具
切削加工用材料と被削性
切削油とその供給法
切削加工用工作機械
切削加工条件
加工計測
超精密切削〔ほか〕
著者等紹介
森脇俊道[モリワキトシミチ]
工学博士。1968年京都大学大学院工学研究科精密工学専攻修士課程修了。神戸大学助手。1985年神戸大学教授。2007年神戸大学名誉教授、摂南大学教授。2016年摂南大学名誉教授、同客員教授、学事顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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