出版社内容情報
効果・メリットを最大限にするため、出展のコンセプト、自社の技術、伝えるメッセージやブースの設計、商談のフォローまで網羅。
弓削 徹[ユゲトオル]
著・文・その他
内容説明
「ネット競争過多」「売り込みが嫌われる時代」の最適営業術。
目次
第1章 基礎編 なぜネットの時代に展示会が活況なのか
第2章 準備編 出展効果を最大化する準備の仕方
第3章 設営編 来場者の目をひくブースはこうつくる
第4章 運営編 訪問者が途切れないブースはこう運営する
第5章 商談編 案件のタマゴを商談に育てる方法
第6章 発展編 展示会をより強力な武器とするために
著者等紹介
弓削徹[ユゲトオル]
東京・浅草生まれ。日本の土台である製造業をその下から支えるマーケティングコンサルタントとして活動。クリエイター、プランナー時代からSONY、サントリーなど2,200社のマーケティング企画、展示会出展にたずさわる。多様な業種の出展支援を通じ、キャッチコピー、デザインをはじめ心理学や色彩学など、さまざまな知見にもとづく試行錯誤を重ねるなかで、低予算でも来場者を引きつけ、成約を呼び込む出展手法にたどりつく。全国の商工会議所で500回以上の講演講師を務め、展示会セミナーのほか実際に展示会に出向く解説ツアーも好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
IGBB
1
展示会の造営や運営の仕方も詳しく書かれているが、個人的にはBtoBマーケティング解説書としても使えるなと思う。例えば「自社のウリ、強みを見つける方法」が厚く記述されている。ポイントとしては、商品開発のきっかけ、競合との差異点、切実なお客様は誰か、などの点である。さらに、名刺のランク分けとアプローチ例が解説されている。例えば”反応は悪くないが接触は好まない”Bランクのお客様は、電話・メールでニーズを確認したり、メルマガ・ニュースレターでフォローすることになる。また、Cランク対策の記述も多い。面白い本である。2020/12/11
coppe
1
営業の勉強に。2018/09/13
K
0
(2018,606.9)2020この1年候補。日刊工業新聞社、いい視点です。コロナだが、こういう足を運ぶ系のことはやはり大事。中小企業ガンバレ!きょうは、市内トップ蔵書の図書館の、ビジネス書コーナー棚から13点ピックアップしてきたが、6類の博覧会、共進会、見本市分類のこの本もほぼ3類で埋まる本のそばに置いてあった。普通のNDC並びならば見つけられなかった本。特設棚に感謝です。2020/12/14
とと
0
興味ない読書シリーズ そうなんだって感じ。展示会に行ってみたくはなった。2018/08/02