出版社内容情報
近年、その重要性が大きく高まっている小売業の役割に、より焦点を合わせ、流通のしくみを理解できるように構成した。
内容説明
「ネット通販」の台頭など、小売・流通業界は大きな変革期を迎えています。本書は、重要性が高まっている小売業の役割に焦点を合わせ、流通のしくみをわかりやすく解説します。
目次
第1章 流通の基本
第2章 小売業・卸売業のしくみ
第3章 小売業のマーケティングとストアマネジメント
第4章 業界別の流通のしくみ
第5章 ネット通販のしくみ
第6章 小売業の販売管理・在庫管理
第7章 これからの流通
著者等紹介
鈴木邦成[スズキクニノリ]
日本大学教授。物理エコノミスト、日本ロジスティクスシステム学会理事、日本卸売学会理事、一般社団法人日本SCM協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
16
伝統的な小売・流通から、最新流通が、業界ごとにサッと知ることが出来る本。メーカー、卸し、物流、小売も従来の考えからシフトチェンジが必須に。2018/01/17
読書日記
4
小売店従業員である自分の存在価値を確認したくて。結果的に、小売業そのものは重要だがそれはネットの中での話で、実店舗や我々人間はいよいよ不要になっていく未来が見えただけだった。特にネットで薬が買える今の時代、薬剤師や登録販売者すら要らなくなるかもしれない。かつては時給自足だったというコラム、効率化していくことの弊害など、感慨深い話題。卸売が流通効率を良くする仕組みがやっと明確になった。知的刺激があり、教養本だけど個人的には小説のように面白く読めた。2023/02/14
Mikio Kitayama
1
小売・流通業界の様々な仕組みをやさしく解説している。2020/12/07
わーちゃん
1
流通の歴史やこれからどう変化していくかが解説してあり勉強になった。
Inaba Jun
1
いまいちなんの本だかわからない 2020/06/07