出版社内容情報
最新の積層造形の技術動向やそれを使ったより具体的なその活用法、3D‐CADや3Dモノづくり関連ソフトの使い方などを解説。
内容説明
3D‐CADや3Dプリンタなどを使った3次元のものづくり手法「積層造形技術」。当初はラピッド・プロトタイピング(迅速な試作)が中心でしたが、徐々にラピッド・マニュファクチャリング(迅速な製造)に移行。市場規模も拡大しています。本書はその基礎と技術動向、さらに具体的な設計、活用方法をやさしく紹介します。
目次
第1章 “3Dものづくり”とは
第2章 積層造形の手法と特徴
第3章 3Dプリンティングのためのソフトウェア
第4章 積層造形の仕組みを理解する
第5章 3Dデータをつくる
第6章 積層造形の実際
著者等紹介
柳生浄勲[ヤギュウジョウクン]
特定非営利活動法人関西技術経営コンサルタンツ理事。技術士(総合技術監理、上下水道、電気電子部門)。中小企業診断士。1957年生まれ。中小企業の技術経営に関する調査研究及び経営支援、並びにe‐ラーニングによる技能伝承について研究している
結石友宏[ケイシトモヒロ]
特定非営利活動法人関西技術経営コンサルタンツ会員。技術士(電気電子部門)、博士(工学)。1953年生まれ。CAE(Computer Aided Engineering)分野を専門とし、電磁界解析を中心に製品の設計・開発に活用している。また、中小企業の経営支援にも取り組んでいる
河島巌[カワシマイワオ]
技術士(機械部門)。1962年生まれ。回転機械の設計・エンジニアリング、気体軸受の研究開発およびプラントエンジニアリングのプロジェクトマネジメントの経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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