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出版社内容情報
IoTの理解を深め、IoT活用から考えられる農業、社会保障、雇用、エネルギー、教育における新しいビジネスの種を紹介。
内容説明
第4次産業革命では、社会そのものが変化しようとしている。時代の潮目の変化でどう生き残るか。IoTや第4次産業革命をはずみとして、製造業、農林水産業、サービス業などの垣根を越えた新しい産業が産まれる。
目次
第1章 産業の未来を変えるIoTとは何か
第2章 IoTは製造業の最適化・効率化だけの概念なのか
第3章 新たなビジネスの座標軸を考える
第4章 農業、医療・健康・介護分野における新しいビジネスの創造
第5章 金融、生活・サービス分野における新しいビジネスの創造
第6章 教育改革による新しいビジネスの創造
著者等紹介
吉川良三[ヨシカワリョウゾウ]
日韓IT経営協会会長。元サムスン電子常務、現在東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
7
IoT 第4次産業革命の手段としての概念。 「もの」とは有形な人工物だけではなく、顧客に対しての付加価値を意味する、に共感できた。2019/04/01
Humbaba
6
ネットワークの技術は私たちに多くの利益を与えてくれる。それらは最初は製造業に使われるかも知れないが、そこだけに使われるというわけでもない。多くの人の日常生活でも使えるサービスは様々な形で検証されており、それを実際に活用すべく技術開発が進められている。2017/09/15
Tomoko 英会話講師&翻訳者
3
最近どこかで聞く用語チェックに。教育分野の話が興味深かった。六根(視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚・知覚)と6CON(contact, control, conduit, container, contents, context)。新しい衣食住→医職住(医療・福祉、職業・雇用、住民・地域)。2018/05/20
T.A.K.A
2
IoTがとても解りやすく記述されている。用語の説明も丁寧。IoTが何か、それが我々の生活や社会にどのように影響を与え、どう変わって行くのか、将来の可能性も含めて記述されている入門書のような本と言える。知った気になって使っている用語でも、時々基本に立ち返ってこのような本を読むのも悪く無いと思った。2017/11/23
BMI-22
2
●BCGトライアングルを活用した新しいビジネスモデル。社会の構造改革は新規ビジネスの宝庫。●人間の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)と知覚の六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)の役割を電子的に処理するのがセンサー。●地域通貨をブロックチェーンで流通、管理。●業務の多忙を助ける校務支援システム。●出る杭は打つな、抜いて育てよう。2017/06/25