出版社内容情報
本書はケムシェルパについて、その概要とケムシェルパを活用した化学物質のリスク管理方法をわかりやすく解説する。
内容説明
ＲｏＨＳ指令、ＲＥＡＣＨ規則が求める化学物質規制！世界標準を目指す化学物質情報伝達方式「ケムシェルパ」を活かした規制化学物質のリスク管理をやさしく解説。
目次
第１章 リスクマネジメントの基礎
第２章 ｃｈｅｍＳＨＥＲＰＡ（ケムシェルパ）の使い方
第３章 ＲｏＨＳ（２）指令やＲＥＡＣＨ規則が求めるリスクマネジメント
第４章 新たな規制物質の動向
第５章 特定有害物質の検査法
第６章 ＥＵ輸出企業の対応事例
第７章 マネジメントシステムの統合
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
偏頭痛
1
ケムシェルパと検索してたどり着いた本。しかし内容はケムシェルパの指南書とかではなかった。RoHS指令などに対応していくのに増えていく手間を少なくするためにケムシェルパを開発し、またそれで処理がスムーズにいくように期待されてたようではあるがどうもあまり普及はしてないよう。経産省が開発したからだとは思うけどこの本は推進を促すために出されたものという印象である。たださすがにある程度は規制化学物質に対しての対応について知れる。2024/03/10
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