IoTが拓く次世代農業 アグリカルチャー4.0の時代

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526076176
  • NDC分類 610
  • Cコード C3034

出版社内容情報

アベノミクスで成長産業として期待高まる農業の第4次革命(アグリカルチャー4.0)の全容に迫る。

内容説明

最適栽培計画、農地最適管理システム、マーケティングシステム、サプライチェーン、経営サポート―基盤技術(新農業ロボットシステムDONKEY)。第4次農業革命は日本がリードする!

目次

第1章 ビジネス化が進む農業(日本農業の苦境;加速する企業の農業参入;成功した農業企業家)
第2章 IoT化する農業(農業IoTの分類;事例紹介1 生産管理や環境制御のシステム化;事例紹介2 自動運転農機や農業ロボットの出現)
第3章 アグリカルチャー4.0の時代(農業の技術革新の歴史;アグリカルチャー3.5で取り残された課題;真のIoT化が導く『アグリカルチャー4.0』)
第4章 アグリカルチャー4.0を牽引するIoT(農業ICT化の現状;現状システムの問題点;農業における究極のICT化;アグリカルチャー4.0の中核『DONKEY』;アグリカルチャー4.0がもたらす農家の所得向上)
第5章 アグリカルチャー4.0の推進策(アグリカルチャー4.0の基盤アグリデータベースを構築せよ;自律多機能型農業ロボット『DONKEY』の開発戦略を推進せよ;アグリカルチャー4.0特区で成功事例を創出せよ;アグリカルチャー4.0を農業のグローバル展開のパイオニアとせよ)

著者等紹介

三輪泰史[ミワヤスフミ]
1979年生まれ。広島県出身。2002年、東京大学農学部国際開発農学専修卒業。2004年、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻修了。同年株式会社日本総合研究所入社。現在、創発戦略センター・シニアスペシャリスト。農林水産省、内閣府等の有識者委員を歴任。専門は、農業ビジネス戦略、農産物のブランド化、植物工場やスマート農業等の先進農業技術、日本農業の海外展開。農産物のブランド化に関する新会社「合同会社Agri Biz Communication」の立上げに参画

井熊均[イクマヒトシ]
株式会社日本総合研究所常務執行役員。創発戦略センター所長。1958年東京都生まれ。1981年早稲田大学理工学部機械工学科卒業、1983年同大学院理工学研究科を修了。1983年三菱重工業株式会社入社。1990年株式会社日本総合研究所入社。1995年株式会社アイエスブイ・ジャパン取締役。2003年株式会社イーキュービック取締役。2003年早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師。2006年株式会社日本総合研究所執行役員

木通秀樹[キドオシヒデキ]
1964年生まれ。慶応義塾大学理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)。石川島播磨重工(現IHI)にてキュービックニューラルネット等の知能化システムの技術開発を行い、各種のロボット、プラント、機械等の制御システムを開発。2000年に日本総合研究所に入社。現在、創発戦略センター・シニアスペシャリスト。新市場開拓を目指した社会システム構想、プロジェクト開発、および、再生可能エネルギー、水素等の技術政策の立案等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kentaro

2
ダイジェスト版からの感想 IoTは、今後あらゆる産業・インフラの分野で導入されるが、農業は導入効果が最も高い分野の一つである。日本農業の高品質な農産物を栽培する高度なノウハウを、海外の農地でも利用することで、ノウハウの費用対効果を格段に向上させることができる。ポイントは、IoTが匠(たくみ)の農家の“代理人”として活躍する点である。各種のセンサーで圃場や作物の状態を遠隔地から的確に把握することも可能な上、匠のノウハウを蓄積したデータベースと生産支援システムで世界中で適切な作業を導出し、差別化ができる。2018/03/20

よく読む

1
いかにもコンサルの人が書いたという感じだ。「このスモール農耕ロボットを開発、導入すれば、農家一人あたり年収1000万円です!作りましょう!さらに統合データベースを作りましょう。解析してノウハウをためましょう!DB管理は社団法人に!公的資金もいれましょう。海外での技術提供はAIが頭脳です。」という夢物語が続く。何言ってんだアホが。さっさとプロトタイプを作れ。AIが頭脳って日本語、どういう意味だよ。本当に東大出てるのか。一方、現状の問題分析はよかった。日本は飛び飛びの中小農園が多く、効率化を図りづらい。2020/04/07

しま

1
特に勉強になったのは、自律多機能型農業ロボットの開発により、農家の収入がかなり上がるということ。今後の農業は製造業と同じような道を歩んでいくと思う。すなわち、機械化や自動化が進み人手がいらなくなる。耕作放棄地は増え担い手は不足していくのだから、ITに理解がある農業者が生き残っていくように思われる。農業機械、プログラミングあたりはしっかりと勉強しておこうと思った。2017/10/17

ボタもち

1
読んでみた感想としては経営者の目線で見たこれからのスマート農業といった印象でした。国内外の事例が紹介(といっても単語が出てくる程度ですが)されているので、そこからさらに知見を広げていくのには有効かもしれません。後半の説明は割と抽象的なものやカタカナの専門用語が多いので難しくてよく分かりませんでした。対象としている読者はおそらく、ICTを導入したい農家ではなく、農業をやりたいエンジニアおよび経営者だと思います。2017/04/06

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