イチから知る!IR実務

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526075483
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C3034

内容説明

はじめての人から、実務経験者も、これさえ読めば大丈夫!

目次

第1章 IRの始まりと仕事(IRの始まりを知って、ビジネスの原点を押さえる)(IRの役割;エンロン、サブプライム事件に学ぶIR担当者の教訓)
第2章 IR部門の仕事を知ろう(1)(IR担当者の社内向け仕事を知る)(IR活動はどの部署に属するか;情報開示方針(ディスクロージャー・ポリシー)の作成
投資提案の立案―ドイツの化学最大手BASF/英旅客輸送ゴー・アヘッド・グループ
IR業務リポートの作成)
第3章 IR部門の仕事を知ろう(2)(社外向けIR情報の仕事を知る)(有価証券報告書;決算短信;事業報告と株主通信;英文の決算プレスリリース;アニュアルリポート;IRサイト;ソーシャルメディア)
第4章 IR情報を届ける相手を知ろう(IR情報の相手はだれか。それぞれに企業情報の見方も違う)(アナリスト;機関投資家;個人投資家)
第5章 プレゼンテーション(プレゼンテーションはいつも初めての気持ちで)(パワーポイント作成:―見た目の効果、テキストの書き方、カラーの使い方;スライド・プレゼンテーションの前に;プレゼンテーションで話すときは;オンライン・プレゼンテーション)

著者等紹介

米山徹幸[ヨネヤマテツユキ]
1948年生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。同大学院文学研究科修了。81年大和証券(国際本部)に入社。ロンドン、パリに勤務。大和インベスター・リレーションズ、大和総研・経営戦略研究所を経て、2010年より埼玉学園大学経済経営学部/大学院経営学研究科教授。2014年から同特任教授。2009年日本アドバタイザーズ協会・WEB広告研究会の「WEB仕事人」に選ばれる。2010年から毎年、英国IR協会「IRベストプラクティスガイドライン」の日本語版冊子を編集・刊行するPFP(Project Future Proof)の創設メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

11
p10に2001年のエンロン事件のことが書いてある。1株当たり利益(EPS)実績値30セントが投資家予想平均値の31セントを下回った。株価への悪影響を懸念したIR責任者やCFOがEPSを31ドル(!)に改ざんした、とある。このあとも「セント」と「ドル」が入り乱れてひどい文章になっている。著者も担当編集者も、まともな仕事をする人間ではないなという印象を持ち、以降は流し読み▼全体としてはそれほど悪くなさそうではあるが▼2020年に新版が出ているがKindle試し読みで確認したところ、上記誤植はそのままだった。2022/02/09

Naota_t

2
★-.- 流通しているIR書籍は少ないのでありがたい。教科書的で、非常に有用な内容、特にアニュアルレポートやHPの重要さが理解できた。個人的には、特にHP。ただ更新していれば良い、という考えではなく閲覧する投資家を意識した内容にすることで、コミュニケーションの満足度や理解度は大きく左右される。構成が煩雑だったり、古い情報がそのままな会社は、IRの姿勢がよく現れている。弊社HPの改善余地もまだまだある。また、IRの各業務目的も読む前よりクリアにできた。細かいチェックリストやアンケート例なども参考になります。2020/05/17

M.T.

2
仕事で部分的にIRに従事するため、ざっくりとわかりたくて購入。社内向け、社外向け等、IRの仕事が網羅的に解説されている印象。外国のIR団体、National Investor Relations Institute等の参照多い。やや、誤字も多い感じ。2019/10/20

ねぇ

2
仕事用に。2017/08/31

666pounds

0
IRについて何も知らない人が読むならいいんじゃないでしょうか。2017/08/19

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