内容説明
手間をかけず、カネをかけず、知恵を出して、手っとり早く、手軽に、改善を実施するには、カネ・時間など制約への対策、利害対立・意見対立への対応、改善が裏目に出た場合の対処。制約条件や利害対立などに対応して改善を手っとり早く実施させるには、デキることから分割着手、大袈裟→小袈裟化すべし、やってダメならまた改善。
目次
手っとり早い改善実施ノウハウ(「改善の意味・定義」の再点検;「改善の方向」と「改善のレベル」の研究;「現実的制約」に対する「改善=小変的対処ノウハウ」;「利害・対立」に対する「改善的・対処ノウハウ」;「連続&先手改善」で「仕事のラクちん化」;「簡単な改善事例」から「改善ノウハウ」を学び、「自分の仕事の改善」に応用)
「簡単な改善事例」の紹介―改善の専門誌「創意とくふう」から
改善実施ノウハウQ&A―手っとり早い改善実施ノウハウに関する「質問」に対する「ズバリ・一発解答」
著者等紹介
東澤文二[トウザワブンジ]
日本HR協会KAIZEN事業部。改善の専門誌「創意とくふう」誌で35年間、「改善活動&改善事例」を研究。最も簡単で、最もわかり易く、最も効果的な「改善ノウハウ」に体系化。その成果は、研修・受講企業における「改善活性化の実績」で実証済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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