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図解 よくわかる火災と消火・防火のメカニズム

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526074295
  • NDC分類 317.79
  • Cコード C3050

出版社内容情報

火災が起こる原因と経路、それを消す“消火”のメカニズムを解き明かし、さらには科学的な防火までを図解で解説。

目次

1 燃焼と火災のメカニズム
2 消火と消火機器のメカニズム
3 火災が拡大することを防ぐために
4 被害の大小を決める火災の発見、連絡、通報
5 安全に避難するために!
6 身近な住宅火災とその予防法

著者等紹介

小林恭一[コバヤシキョウイチ]
東京理科大学総合研究院教授。博士(工学)。1948年9月千葉県生まれ。東京大学工学部建築学科を卒業し、1973年建設省入省。建築指導課を経て、1980年に自治省消防庁に移り、東京消防庁、静岡県防災局にも勤務。長く火災予防行政に従事し、予防課長として消防法の性能規定化、雑居ビル対策、住宅防火対策の法制化などを実施。危険物災害、特殊災害、東海地震等の対策と危機管理にも従事。2006年国民保護・防災部長を最後に退官。2008年に東京大学で博士号(工学)を取得し、現職

鈴木和男[スズキカズオ]
1950年5月茨城県生まれ。東京理科大理学部2卒。日本消防検定協会勤務、その後消防庁に出向、長年にわたり、消防設備、危険物、石油コンビナート防災関係の消防行政に従事。独立行政法人消防研究所(現消防庁消防研究センター)、危険物保安技術協会にも勤務。現在、一般社団法人全国消防機器協会勤務

向井幸雄[ムカイユキオ]
昭和25年7月東京都生まれ。昭和50年3月成蹊大学工学部電気工学科卒業、同年4月東京消防庁入庁、平成元年4月自治省消防庁予防課勤務。平成3年11月東京消防庁勤務。平成21年3月東京消防庁退職。平成27年現在、民間会社に防火防災担当として勤務中

加藤秀之[カトウヒデユキ]
住友不動産(株)総務部顧問。修士(工学)。1953年9月静岡県生まれ。千葉大学大学院工学研究科(合成化学)を修了し、1978年東京消防庁入庁。旧自治省消防庁危険物規制課勤務を経て、東京消防庁の危険物エキスパートとして技術認定され、予防部危険物課長、牛込消防署長、麹町消防署長等を歴任し、第四消防方面本部長を最後に2013年3月に退官し、同年4月より現職

渋谷美智子[シブヤミチコ]
1953年6月東京都生まれ。1976年、日本女子大学家政学部卒業後、東京消防庁入庁。東村山消防署予防課長、小石川消防署警防課長、荻窪消防署副署長等を経て、2013年4月より公益財団法人東京防災救急協会講習事業部講習第一課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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梧桐

1
タイトルで期待した以上の内容でした。特に人間の避難行動特性に面白みを感じましたね。向光性、向開放性、追従性…緊急時のみならず、平時での無意識が有事の際に発露する。日頃から自分の行動特性を把握しておくといいのかもしれませんね。もちろん火災の原因を徹底的に断つことが第一ですが。2016/01/22

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