目次
第1章 ベトナムという国(ベトナム人の矜持;重要な村落共同体 ほか)
第2章 ベトナムの歴史と日本との関わり(戦いの歴史;ベトナム戦争を考える ほか)
第3章 ベトナムとモノづくり(心情的共感;着実な経済成長とひずみ ほか)
第4章 モノづくり中小企業の生きる道(モノづくりのこれからの希望;裾野産業の育成 ほか)
著者等紹介
井上伸哉[イノウエシンヤ]
ザ・サポート株式会社取締役。クエスト株式会社代表取締役。2013年4月、ベトナムドンナイ省ロンドウック工業団地にザ・サポートベトナムを立ち上げ、現在、モノづくり中小企業のベトナムへの進出支援、進出企業の運営支援を実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Ginji Oshima
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筆者の思考の順番が素敵よ 海外の人間と何かを作っていくには当然ながら歴史や文化を尊重し その上で、パートナーとなりうる信頼関係をするには 「全人格的な同質性を認め合う人間」と、「互いの違いを認め合うビジネスライクな人間」 っていう2パターンの種類があるという前提を形而下的に展開した上で、日本人は特にベトナムと心情的共感、親和性があるからこれから、、という本 うおおおぉぉぉぉおーー!!!2016/01/01
よこよこ
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興味深く読みました。ベトナムについて知識が深まりました。ベトナムの赤のところが興味深かったです。2015/07/12
Ishida Satoshi
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読了。ベトナム・ドンナイ省の工業団地に進出したthe Suppport Vietnamを立ち上げ、中小企業のベトナム進出を支援する著者による本。内容の多くは企業進出論というよりベトナムがどのような国であるか著者の体験談による考察。ベトナムは部品産業、材料供給業といった裾野産業の急速な発展により、我が国の中小企業進出にとっても好機となりつつあることが強調されています。面白かったのは伝統衣装であるアオザイをヒントに、ベトナムにおいて重視される「そろえ」、「合わせ」、「重ね」の三段階が日本のモノづくりと近い部分
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