内容説明
軸受は摩擦低減のために使われる、ころがり軸受はハイブリッド軸受、伊能忠敬の水晶軸受、軸受の損傷原因―知りたいことがよくわかる。
目次
第1章 軸受の歴史的成り立ち
第2章 軸受の基本的なしくみ
第3章 すべり軸受ところがり軸受
第4章 いろいろなころがり軸受
第5章 材料、精度、すきま、与圧、寸法と呼び番号
第6章 軸受の負荷能力と疲れ寿命
第7章 潤滑剤と潤滑法・密封装置
第8章 実際に使用する場合のポイント
第9章 軸受のさまざまな損傷
著者等紹介
吉武立雄[ヨシタケタツオ]
1932年生まれ。1960年東京大学社会科学研究科博士課程中退。光洋精工(現(株)ジェイテクト)に入社。海外軸受メーカーとの技術提携などに従事。現在は執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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