内容説明
安眠を得るための必要知識、安眠に影響を及ぼすさまざまな社会的要因、そして睡眠に関連した病気について解説。
目次
第1章 安眠に必要な睡眠の基本知識(安眠とはどのようなもの?;睡眠の基本的なしくみ ほか)
第2章 人々の安眠事情(成長‐発達‐老化と安眠(子供の睡眠;睡眠の老化)
安眠をつかさどる脳の機能 ほか)
第3章 安眠を妨げる要因(睡眠障害の診断と国際分類;安眠の大敵「不眠症」 ほか)
第4章 安眠を得るために(安眠のための認知行動療法;安眠のための運動療法 ほか)
著者等紹介
内田直[ウチダスナオ]
1956年東京生まれ。1983年滋賀医科大学卒業。東京医科歯科大学神経精神医学教室入局。1990年~1992年カリフォルニア大学ディビス校精神科に留学。1992年~2003年東京都精神医学研究所睡眠障害研究部門部門長。2003年早稲田大学スポーツ科学学術院教授。現在、早稲田大学スポーツ科学学術院教授、東京医科歯科大学医学部臨床教授、日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会睡眠医療認定医、日本体育協会認定スポーツドクター、日本医師会認定産業医。博士(医学)東京医科歯科大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やす
2
よくある本2020/04/21
キャッスル
2
寝ることの大切さがわかる!睡眠時間は、人それぞれ。早く、自分の適正睡眠時間が知りたいです。2018/06/10
おやつ
1
睡眠のメカニズムや効果、病気とその改善などがわかりやすく書いてありました。タイトルにあるように「科学」なので、データが多く掲載されておりました。2016/01/05
yoshimatsu
1
バスケットボールの選手がパフォーマンス上がるのがおもしるかった。 10時間眠るように指示したら、フリースローが入るようになって、ダッシュは日に日に早くなり、やる気のアンケートも改善された。2015/05/12