モノ造りマネジメントの「全容」と「基本」―顧客価値を高め、QDC競争力を付ける

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526071409
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3034

内容説明

何事も極めようとすれば対象について「全容」と「基本」を理解することである。モノ造りは、改善活動ではなく、“生産戦略策定・仕組みづくり・運用・改善活動”を組織的に行うという“マネジメント(管理活動)”である。

目次

第1章 「モノ造りマネジメント」の原点
第2章 モノ造りマネジメント「6つのエポックス」と追い求める「5つの価値」
第3章 モノ造りの「7つの基本」と「11の基本型」
第4章 モノ造りマネジメントの「全容(全体像)」
第5章 顧客本位の生産戦略「11の戦略要素」
第6章 モノの流れづくり「4つの基本方策」
第7章 モノの流れのコントロール法「4つの基本方策」
第8章 ラインの自律性に基づく日常管理「運用のための6つの仕組み」
第9章 人と設備の能力がフル発揮する仕組み
第10章 日常的な生産改善活動

著者等紹介

辻本攻[ツジモトオサム]
技術士(経営工学部門)。1943年大阪府に生まれる。1966年住友電気工業株式会社に入社、以降、生産技術・IE部門スタッフ、光事業部品質保証課長、工場長(製造課長)、製造部長、(本社)生産技術部・管理技術部長、電子ワイヤー事業部長・関東製作所長、米国現地法人Judd Wire Inc.CEO&社長を歴任。その後、管理スタッフ部門技師長・全社品質信頼性運動副委員長。2004年サンレー冷熱株式会社代表取締役社長に就任。2010年辻本技術士事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

67
顧客本位の生産戦略、11.製品・四条、会社形態、生産立地、生産方式 SEQDC、製品設計・生産、製法・加工法、設備形式・自動化、外部委託、IT応用。改善策:選択、変更、最適解、応急措置。参考文献も分野、内容に偏りが少ない。2014/09/02

ノンミン

3
モノ造りに関する解説は非常に幅広く、かつ詳細でわかりやすかったです。製品の種類や生産方式によって異なる生産管理の方法があることを学びました。特に、リードタイムの短縮化が非常に重要であることを理解しました。2023/06/25

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