内容説明
何事も極めようとすれば対象について「全容」と「基本」を理解することである。モノ造りは、改善活動ではなく、“生産戦略策定・仕組みづくり・運用・改善活動”を組織的に行うという“マネジメント(管理活動)”である。
目次
第1章 「モノ造りマネジメント」の原点
第2章 モノ造りマネジメント「6つのエポックス」と追い求める「5つの価値」
第3章 モノ造りの「7つの基本」と「11の基本型」
第4章 モノ造りマネジメントの「全容(全体像)」
第5章 顧客本位の生産戦略「11の戦略要素」
第6章 モノの流れづくり「4つの基本方策」
第7章 モノの流れのコントロール法「4つの基本方策」
第8章 ラインの自律性に基づく日常管理「運用のための6つの仕組み」
第9章 人と設備の能力がフル発揮する仕組み
第10章 日常的な生産改善活動
著者等紹介
辻本攻[ツジモトオサム]
技術士(経営工学部門)。1943年大阪府に生まれる。1966年住友電気工業株式会社に入社、以降、生産技術・IE部門スタッフ、光事業部品質保証課長、工場長(製造課長)、製造部長、(本社)生産技術部・管理技術部長、電子ワイヤー事業部長・関東製作所長、米国現地法人Judd Wire Inc.CEO&社長を歴任。その後、管理スタッフ部門技師長・全社品質信頼性運動副委員長。2004年サンレー冷熱株式会社代表取締役社長に就任。2010年辻本技術士事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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