B&Tブックス
日本人にマネできないアジア企業の成功モデル

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526070266
  • NDC分類 335.22
  • Cコード C3034

内容説明

技術で勝ってビジネスに負けた。「スピードと感度」に学べ。アジア各地で日本の一流製品が陳列コーナーから姿を消している現実。需要のある場所で即ビジネスを立ち上げる秘訣がここに。

目次

第1章 アジア主要国のビジネスモデルを検証する(台湾企業のビジネスモデル―日本企業が手をつけず中国企業ができない「隙間経営」モデル;韓国企業のビジネスモデル―国策としての外貨獲得型大企業育成タイプ;香港企業のビジネスモデル―中国大陸と世界をつなぐ「交差点ビジネス」の中心地 ほか)
第2章 アジアを拠点に活躍する中堅・中小企業驚異の経営戦略(永野旭堂本店(中国)―中国での月餅製造・販売に「日本の常識」を超えた新商法を採用
エンジニアリング会社A社(中国)―内陸部への日本式クリーニング先行参入でうまみを取る
小島衣料(中国・バングラデシュなど)―世界15カ国にチャレンジする現地化対応の柔軟経営 ほか)
第3章 日本型経営の見直しと次を見据えたビジネスモデル構築の秘訣(ビジネスの構図と潮流が変わる;アジアの時代に通用する今後の日本企業の戦略を考える;これからアジア市場で通用するための7カ条)

著者等紹介

増田辰弘[マスダタツヒロ]
アジアビジネス探索者。法政大学経営革新フォーラム事務局長。1947年島根県生まれ。1972年法政大学法学部卒業。1973年神奈川県入庁、産業政策課、工業貿易課主幹などを歴任し産業振興用務を担当。2001年より産業能率大学経営学部教授。2005年法政大学大学院客員教授を経て現職

馬場隆[ババタカシ]
著述家。1949年東京都生まれ。中央大学文学部卒業後、エネルギー業界誌記者、国際ビジネス誌「フォーブス日本版」編集者を経て、2009年より文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ハザマー

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台湾企業はじめアジア圏の企業のスピード感と 先を見据えた実行力を学べる。 海外で奮闘する日本の中小企業の活躍には、組 む相手の選定であり大企業のシステムでは困難 であることが理解できる一冊。2013/05/03

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