内容説明
急げ！アジアワイドでのサプライチェーン構築。アジアの国別、地域別に物流と貿易のポイントを詳解。
目次
第１章 アジア物流の基礎知識
第２章 アジア物流のしくみ
第３章 アジア物流で存在感を増す中国
第４章 チャイナプラスワンの筆頭格ベトナム
第５章 充実した物流インフラを誇るタイ
第６章 海のＡＳＥＡＮの代表格インドネシア
第７章 勢いを強めるＡＳＥＡＮ―ミャンマー、ラオス、カンボジア、フィリピン、マレーシア
第８章 磐石なシンガポールと香港、岐路に立つ台湾
第９章 アジア物流のリスクと保険
著者等紹介
鈴木邦成［スズキクニノリ］
物流エコノミスト、文化ファッション大学院大学准教授。一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会理事。求荷求車ネットワークを運営する株式会社ジェイエルエヌの学術顧問も務める。物流・ロジスティクス関連の学術論文、雑誌寄稿なども多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ide
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ASEAN各国の貿易事情が分かりやすく書いてある。2015/05/03
Great Eagle
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アセアンやグレーたーチャイナの港湾・空港・道路などの物流面からアプローチした本です。成長を続けるアジアのこうしたインフラ整備の面でも、優劣が出始めているようです。経済の動向には、物とお金がついて回りますが、物が伴う方が面白く感じます。しかし、そのインフラ整備は大変で、一朝一夕にはいかないものなんでしょうね。2013/03/30
