セシウムをどうする―福島原発事故除染のための基礎知識

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セシウムをどうする―福島原発事故除染のための基礎知識

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  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526069840
  • NDC分類 539.68
  • Cコード C3050

目次

第1章 福島原発事故の概要と予備知識(原発事故はどのように起こったか;放射線の人体への影響;原子炉と放射性物質の基礎知識)
第2章 どうやって放射性セシウムを除染するか(現状;汚染除去法)
第3章 土壌除染のテクノロジー(土壌除染の方法(全般)
除染と再汚染の防止
短期的な除染と長期的な除染
表層土壌処理に用いる薬剤の選択
山林・里山への対策
農地への対策)
第4章 放射能除染のテクノロジー(基本的特性;現状での循環注水冷却;固化処理;処理プロセスでの安全性評価)
第5章 未来のために―解決しなければならない問題(事故処理の今後;原子力の安全;原子力とどう向き合うか;核燃料サイクル)

著者等紹介

小松優[コマツユウ]
1974年東京理科大学大学院理学研究科理学博士。1974‐2001年科学技術庁無機材質研究所(現・物質・材料研究機構)入所。研究員、主任研究官、独立研究官を経て総合研究官。2001年‐現在、金沢工業大学工学部(現バイオ・化学部)教授。同年‐現在、金沢工業大学生活環境研究所所長併任。2008年‐現在、メルボルン大学名誉教授。2008年‐現在、独立行政法人物質・材料研究機構名誉研究員。日本イオン交換学会(1990‐現在、国際会議プログラム編成委員、学会誌編集委員、同編集委員長、イオン交換セミナー実行委員、同実行委員長、常任理事、年会実行委員、同委員長、イオン交換講習会実行委員、副会長、会長、イオン交換国際会議実行委員長(2回)、現在国際会議担当常任理事会メンバー)、国際イオン交換会議(東半球:ICIE)(2003‐現在、コミティーヘッド)、国際イオン交換会議(西半球:IEX)(2004‐現在、コミティーメンバー)、日本化学会(1990‐、関東支部幹事、関東支部代議員、常議員、職域代表)、日本分析化学会(現在、中部支部幹事)、無機マテリアル学会(2001‐、会員拡大委員、理事、現在、評議員)、日本溶媒抽出学会(1996‐現在、年会実行委員、理事、年会実行委員長、副会長、会長、現在、国際会議担当理事)、国際溶媒抽出会議(ISEC)(2011‐現在、コミティーメンバー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。