内容説明
脱レアアース・省資源の時代、電気自動車用原動機に最適な特性を備え、今、注目されるSRモータの全容を解説。
目次
第1章 SRモータの起源と歴史
第2章 SRモータの概要
第3章 SRモータの理論
第4章 SRモータにおける体格と装荷
第5章 SRモータの駆動・制御システムの概要
第6章 他種モータの比較
著者等紹介
見城尚志[ケンジョウタカシ]
1940年静岡県生まれ。1964年東北大学大学院工学専攻科修士課程修了後、ティアック株式会社入社し、磁気記録機器用精密小型モータの設計と研究を開始、同年秋から高級テープレコーダへ採用。その設計論を1968年にドイツの学術誌Elektrotechnische Zeitschriftに発表。1965年職業訓練大学校常勤講師。1970年東北大学より交流モータの回転電気機械の電磁界理論で工学博士。1971年職業訓練大学校助教授。1981年職業訓練大学校教授。2005年職業能力開発総合大学校停年退職。2007年日本電産モーター基礎研究所名誉所長。2012年日本電産技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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