内容説明
プレス加工は、主に金属の板に力を加えて望む形のものを正確にたくさん作る技術です。用途は幅広く、電子部品の小さなものから自動車のボディなどのような大きなものまで、多岐にわたっていて、“モノづくり日本”の基盤を支えています。
目次
第1章 プレス加工ってどんなもの?
第2章 プレス加工で何ができるの?
第3章 プレス加工の不具合現象も知りたい
第4章 プレスでの製品の作り方を知りたい
第5章 プレスで使う金型にはどんなものがあるの?
第6章 プレス機械以外に必要な設備は何?(プレス機械の周辺機器)
第7章 プレス金型を使って製品を作る作業を知りたい(プレス作業)
著者等紹介
山口文雄[ヤマグチフミオ]
1946年、埼玉県生まれ。松原工業(株)、型研精工(株)を経て、1982年、山口設計事務所設立。すみだ中小企業センター技術相談員。この間、日本金属プレス工業協会「金型設計標準化委員会」「金型製作標準化委員会」などの委員を兼務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mitei
175
金属加工の知識がいるので勉強に。色々な手法があるのだなと知った。マシニングはもう少し先の知識なんだな。2021/09/11
かっこう
3
簡単なことしか書いていなくて、知ってる人には物足りず、簡単に書きすぎでいるので、知らない人にはよくわからない。そんな中途半端な内容に感じた。2023/04/21
ヨシ
2
専門用語が多くて、こんがらがった。2016/09/20
おいち
0
拾い読みですが読みました。 ケガをしないように気をつけます2025/01/08
田村正男
0
定義してない語句を使ったり、どの図の話をしているか明記されてなかったりと読むのにストレスがかかるが、一度軽く目を通せばプレス加工の概要が理解できるようになっている。2023/05/09