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イノベーションを目指す“実践”研究開発マネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526064340
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

目次

第1章 企業経営における技術と研究開発―技術経営の視点から研究開発マネジメントを考える
第2章 経営戦略と研究開発戦略の整合―コア・テクノロジー(中核技術)の構築を目指して
第3章 研究開発テーマの探索と企画―研究開発における“源流段階のマーケティング”
第4章 研究開発推進のマネジメント―「良さそうなテーマ」を「良いテーマ」にする
第5章 研究開発成果の活用とマーケティング―成果活用のカギを握る関連部門連携
第6章 研究開発主導の新規事業開発―研究開発をいかに新規事業成果に結び付けるか
第7章 研究開発の生産性向上をいかに図るか―「創造」と「効率」の両立に向けて
第8章 創造力と活力ある人・組織・風土―イノベーション創出に向けて
あとがきに代えて 事例から見る「生きた技術経営」

著者等紹介

浦川卓也[ウラカワタクヤ]
1956年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了(応用化学専攻)。1963年ブリヂストンタイヤ株式会社(現(株)ブリヂストン)入社、研究開発本部研究開発管理部長、同商品開発室長を歴任。1985年取締役研究開発本部長兼、新規事業開発管掌。1993年社団法人企業研究会顧問、R&D(現MOT)研究室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hayata_yamamoto

2
企業における研究開発のマネジメントについて記載された本。別の書籍の参考文献だった。企業の研究開発を筆者の経験と、セオリーで語るタイプの書籍と感じた。説明が長い部分がやや多く、抽象的な部分をさくっと得たい人には向かない。研究開発の仕事が評価の部分には、一読の価値があると思った。ただ、言葉にちょっと馴染みがなく、理論や筆者の考えを理解するよりも言葉を理解する方に時間を割かなくてはいけなかった。再読はあまり考えてない。

ushikubou

0
ブリジストンでの経験をベースに研究開発マネジメントを体系化した本。いかにスジの良いテーマを設定出来るか、研究開発を進める上で生じる狂いにいかに対処するか。検討前から『この技術が開発出来なかったら事業化は断念せざるを得ない』という点を見抜けるか。状況が変化した際に、適切に課題設定し直せるか。属人的な能力であり、定型化は困難だと思う。だからこそ、事例を知り一般論を知っておくのは重要であろう。2016/10/28

やままま

0
体系的にまとまっているが、時間もかかったし、何故かあまり頭に入ってこなかった。理由は不明。再読が必要そう2021/08/24

hirotow

0
研究者と事業部、研究者とユーザーを繋ぐ等の人と人を繋ぐ仕組みが有効2019/05/31

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