内容説明
単価を下げるよりムダな物量をなくせ。そのためにSCMで全体最適を指向するのだ。物流コスト削減力診断プログラム付き。
目次
第1章 物流コストはSCMで削減する(製造業を取り巻く事業環境;コストダウン活動の現状と課題 ほか)
第2章 これまでの物流コスト削減の問題点(単価を下げるだけのコストダウン;物流部門に閉じた取り組み ほか)
第3章 物流コスト削減力向上プログラム(現状の業務を把握し、プロジェクトを編成する;レギュラー物量を定義し、ムダな在庫と物流を可視化する ほか)
第4章 物流コスト削減のソリューション(物流拠点統合・再配置;外荷の取り込み ほか)
付録 物流コスト削減力診断プログラム
著者等紹介
北澤英人[キタザワヒデト]
(株)クニエマネージングディレクター。大手精密機械メーカーにて開発設計部門に所属し、要素技術開発・製品設計・生産試作・特許出願などの製品開発業務に従事、その後日本系・外資系コンサルティングファームにて、大手製造業におけるSCM業務改革・設計開発業務改革・原価管理業務改革・ERP導入コンサルティングを中心に活動。現在、クニエにてSCMソリューションチームを統括する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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