B&Tブックス<br> 異常気象学入門―地球温暖化を理解するための

個数:

B&Tブックス
異常気象学入門―地球温暖化を理解するための

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月23日 09時29分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526063848
  • NDC分類 451.8
  • Cコード C3034

目次

1 歴史を変えた異常気象
2 異常気象が増えている―全般的な状況
3 集中豪雨や竜巻など激しい気象現象による異常気象
4 熱波、寒波など長時間続く異常現象
5 なぜ温暖化すると異常気象が増えるのか
6 放射平衡と温室効果
7 地球温暖化の現状と予測
8 温暖化時代の異常気象と災害
9 異常気象学の展望と問題点
10 気象事業の再生と防災

著者等紹介

増田善信[マスダヨシノブ]
1923年京都府に生まれる。1949年中央気象台付属気象技術官養成所(現気象大学校)研究科卒業。1949~59年気象研究所に勤務。1959~78年気象庁予報部電子計算室(現数値予報課)予報官。1959年日本気象学会賞。1961年理学博士(台風の進路予報に関する数値的研究、東京大学)。1977~84年日本学術会議会員(第11・12期、第4部・地球物理学)。1978~84年気象研究所予報研究部第1研究室長。1984年退職。現在、非核の政府を求める会常任世話人、酸性雨調査研究会代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

21
併せて図書館で借りたこちらの本は2010年のものです。火山噴火による異常低温の事例(クラカトア火山)に始まり、エルニーニョとラニーニャ現象の解説、ヒートアイランド、スーパー低気圧(爆弾低気圧とも呼ばれていた)の事例が解説されていて、気象学者っぽい解説が良いです。2004年に日本列島に多く上陸した台風では、私も損調部門の支援で広島の対策本部に2週間行っていました。内務部門の社員が駆り出されたのはこの時と東日本大震災くらいです。 熱力学的開放系としての地球全体の仕組みも解説されています。(以下はコメント欄に)2025/07/21

イボンヌ

4
21世紀末には真夏日が140日!一年の半分が気温30℃! 沢山のデーターや表が掲載されており、分かりやすく書かれた本です。それでも、数字アレルギーの私には手強い本でした。2016/07/01

gabrielpeter

2
かなり面白いです。気象学になじみのない理系にとって読みやすくわかりやすい本です。実際にあった現象をわかりやすく解説されていてイイ。英語版を出して世界で出版してもいいと思うな。例として日本の気象現象が多いから外国では無理かもしれないけど。2010/04/03

しょーよー

0
以前にも読んだことはあったのですが、卒論での情報収集のために再読。2016/09/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/347887
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品