学校の時数をどうするか―現場からのカリキュラム・オーバーロード論

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学校の時数をどうするか―現場からのカリキュラム・オーバーロード論

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750358017
  • NDC分類 375
  • Cコード C0037

目次

2つのカリキュラム・オーバーロード論―教育課程基準改正の焦点
第1部 現場からのカリキュラム・オーバーロード論―1977~2017教育課程基準と2030思考実験(1日5時間の教育課程が子どもに合っていた―5期の標準時数・学習指導要領の経験から;導入時の5日制と総合学習の教育課程が子どもに合っていた―4期の標準時数・学習指導要領の経験から;毎日6時間の教育課程は子どもに合っていない―3期の標準時数・学習指導要領の経験から;まとめ カリキュラム・オーバーロードの現状と小学校時数ガイドライン)
第2部 コロナ下のカリキュラム・オーバーロード論―パンデミック対応の2020検証と2030思考実験(標準時数の90%でも問題なかった;夏休みは減らすべきではなかった;急がない詰め込まない―子どもが安心できる教育課程;まとめ パンデミックと災害時における夏冬休みと時数についての提言)

著者等紹介

大森直樹[オオモリナオキ]
東京学芸大学現職教員支援センター機構教授(教育学・教育史)。1965年7月31日東京都北区生。1993年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同年東京学芸大学教育学部助手をへて現職

永田守[ナガタマモル]
元芦屋市立打出浜小学校教諭。1967年2月15日兵庫県川西市生。1989年大阪教育大学教育学部小学校理科専攻卒業、1999年兵庫教育大学大学院修士課程学校教育専攻修了。1989年芦屋市立打出浜小学校、1993年芦屋市立岩園小学校、2000年芦屋市立精道小学校、2011年芦屋市立打出浜小学校をへて2024年退職

水本王典[ミズモトキミノリ]
滝川市立滝川第一小学校教諭。1968年4月17日北海道芦別市生。1991年北海道教育大学教育学部旭川分校社会学・経済学専攻卒業。同年滝川市立滝川第二小学校、1995年新十津川町立花月小学校、1999年歌志内市立西小学校、2010年雨竜町立雨竜小学校、2013年滝川市立東小学校をへて2019年より現職

水野佐知子[ミズノサチコ]
鎌倉市立小学校教諭。1980年10月28日東京都大田区生。2003年文教大学教育学部学校教育課程国語専修卒業。同年湘南学園、2008年鎌倉市立小学校、2021年中央大学文学部特任助教をへて2024年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あみやけ

32
この通りだと思います。自分も小学校入学からほぼ学校にかかわっていますが、年々厳しくなっているのが事実です。とにかくやることを増やすのに、減らさない。欲張りすぎ。うがった見方かもしれませんが、いろんな利権が絡んでいるのでしょうね。小学校で外国語活動を取り入れてから英会話教室に通う子どもがかなり増えました。文科省はそんなことを求めていたのか?これが会社経営なら完全な失敗で、謝罪会見で首がとぶのでは?間違った政策をしても現場がかぶればいいだけ?本当に公教育は崩壊しますよ。でも、きっと届かないですね。2025/01/04

Go Extreme

3
2つのカリキュラム・オーバーロード論: 資質・能力重&現場 教育課程基準改正の焦点―時数と内容の過多を改める 教育課程基準の不合理と学校時数ガイドライン 現場から: 導入時の5日制と総合学習の教育課程が子どもに合う 毎日6時間の教育課程は子どもに合っていない カリキュラム・オーバーロードの現状と小学校時数ガイドライン コロナ下カリキュラム・オーバーロード論: 標準時数の90%でも問題なし 夏休みは減らすべきではなかった 急がない詰め込まない―子どもが安心できる教育課程 パンデミックと災害時・夏冬休みと時数2024/10/02

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