目次
2つのカリキュラム・オーバーロード論―教育課程基準改正の焦点
第1部 現場からのカリキュラム・オーバーロード論―1977~2017教育課程基準と2030思考実験(1日5時間の教育課程が子どもに合っていた―5期の標準時数・学習指導要領の経験から;導入時の5日制と総合学習の教育課程が子どもに合っていた―4期の標準時数・学習指導要領の経験から;毎日6時間の教育課程は子どもに合っていない―3期の標準時数・学習指導要領の経験から;まとめ カリキュラム・オーバーロードの現状と小学校時数ガイドライン)
第2部 コロナ下のカリキュラム・オーバーロード論―パンデミック対応の2020検証と2030思考実験(標準時数の90%でも問題なかった;夏休みは減らすべきではなかった;急がない詰め込まない―子どもが安心できる教育課程;まとめ パンデミックと災害時における夏冬休みと時数についての提言)
著者等紹介
大森直樹[オオモリナオキ]
東京学芸大学現職教員支援センター機構教授(教育学・教育史)。1965年7月31日東京都北区生。1993年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同年東京学芸大学教育学部助手をへて現職
永田守[ナガタマモル]
元芦屋市立打出浜小学校教諭。1967年2月15日兵庫県川西市生。1989年大阪教育大学教育学部小学校理科専攻卒業、1999年兵庫教育大学大学院修士課程学校教育専攻修了。1989年芦屋市立打出浜小学校、1993年芦屋市立岩園小学校、2000年芦屋市立精道小学校、2011年芦屋市立打出浜小学校をへて2024年退職
水本王典[ミズモトキミノリ]
滝川市立滝川第一小学校教諭。1968年4月17日北海道芦別市生。1991年北海道教育大学教育学部旭川分校社会学・経済学専攻卒業。同年滝川市立滝川第二小学校、1995年新十津川町立花月小学校、1999年歌志内市立西小学校、2010年雨竜町立雨竜小学校、2013年滝川市立東小学校をへて2019年より現職
水野佐知子[ミズノサチコ]
鎌倉市立小学校教諭。1980年10月28日東京都大田区生。2003年文教大学教育学部学校教育課程国語専修卒業。同年湘南学園、2008年鎌倉市立小学校、2021年中央大学文学部特任助教をへて2024年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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