目次
第1章 A3とは何か?
第2章 現状を把握する―現場へ行くべし
第3章 ゴールとギャップ分析―真因の追究
第4章 対策の提案―セット・ベースの意思決定
第5章 実行計画とフォローアップ―プル・ベースの権限
第6章 PDCAに終わりなし―A3シンカーを育てる
むすび 学ぶことを学ぶ―習い方が身に付く
始めるにあたって―A3には2人が必要
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
14
ガイジンさんが書いたやつ。人を憎まず、仕組みをたゆまずKAIZENする。2016/09/26
Lila Eule
5
事実の収集・理解、真因の分析、共通理解の醸成、対策の共同検討、対策実行の合意形成、実行計画の関係者調整、実行状況確認と問題修正、完成度の評価、改善サイクルの継続、こうしたことを、各層で、各員がオーナーシップ・主体的発意を発揮して学び続けてることを説く。これが人間性のある仕事と。トヨタ道場の心構えがなんたるかをアメリカ人に説かれた。得心できる内容。トヨタは強いはずだ。この思考法・進め方が、レポートサイズからエイスリーと米産業界で呼ばれているそうだ。2015/11/30
miwarin
1
課題発見、真因追求、真因追求、真因追求、解決案1作成、解決案2作成、解決案3作成(セットベース開発)、実行、プロセスフィードバックを繰り返す。この一連のプロジェクト管理をA3一枚でおこなう。とはいえこういう話はある→トヨタ生産方式とエセトヨタ生産方式の違い http://togetter.com/li/6682052016/10/23
Yosuke Ohta
0
A3オーナー(作成者)のポーターがA3を通して、上司の指導の下、新しいプロジェクトを遂行していく。 とにかくタフでリーンな現実味のある展開で読みごたえがある。疲労と軽度の頭痛を引き起こすほどだった。読後感は、しんどいが、良書。2017/02/20
みっちー
0
☆2 A3をまとめる間にいろいろ成長するのだ。 実践で成長するデシと、それを導くマネージャーのサンダーソンの2つの立場から物事を見られる。お得で良い本だと思います。 さあ現場力を高めて、根本のなぜを考えてみようか2011/11/05
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