内容説明
3次元CADを活用して想像的な機械設計について学ぶためのテキスト。3次元CADの操作法の習熟に留まらず、創造的な設計を行うための3次元CADの活用、CAEの活用、そしてCAMの活用までを解説する。
目次
1 3次元CAD入門(3次元CADの基本操作;部品作成とアセンブリ ほか)
2 3次元CADを活用した創造設計(創造的な設計のプロセス;設計課題「スターリングエンジン」 ほか)
3 CAEの活用(COSMOSを使った解析)(構造解析;ブラケットの静解析 ほか)
4 CAMの活用と加工(作業を始める前に;SolidCAMによる操作 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひむたむ
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学生が設計に失敗し分析する事例が記載されており、設計の流れがイメージしやすかった。2016/10/19
まつ
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3.1~3.3のみ、後継のSOLIDWORKS_Simulationで実際に確認。固有値解析の例は他ではみないのでいい体験になしました。分割ラインの使用やaviファイルの保存など、説明の少ない機能にも触れていたのがよかったです。2020/05/22
黒とかげ
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CADなどはあくまで道具であり、それを使って何をしたいかが大切である。個人で使う場合は難しいのだが蓄積されたデータがものをいう。ソリッドワークスは個人だと使えはするが…。2019/09/13