よくわかる金型の原価管理とコストダウン―実践的査定テーブルの作り方

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526061660
  • NDC分類 566.13
  • Cコード C3053

出版社内容情報

日本のモノづくりを支えている金型。この金型の原価管理は一筋縄ではいかない。これまで経験と勘、業者間の力関係で決めていた価値を、査定テーブルを活用することで原価管理を容易にしているのが本音。査定テーブルの作成から使い方、メンテナンスをわかりやすく解説している。

目次

第1章 金型産業の実態と査定テーブルのあり方―金型の特徴について学ぶ
第2章 製品設計段階で金型費を算定する必要性―製品図面から重要な情報を抽出するポイント
第3章 査定テーブルを作るための急所―査定テーブルについての基礎知識を理解する
第4章 使える査定テーブルを作るための段取り―精度の高い査定テーブル作成ポイント
第5章 精度の高い査定テーブル作成からメンテナンスまで―最適算式を作成し、実務活用レベルへの展開
第6章 査定テーブルを使った購買部門での管理―指標を使った販売管理とは
第7章 価格交渉の進め方と金型改善によるコストダウン―技術購買と今後の査定テーブルのあり方

著者等紹介

大塚泰雄[オオツカヤスオ]
大手工作機械メーカーに11年勤務。開発・設計、製造、営業技術などを経験し、現在(株)MEマネジメントサービス取締役。経営コンサルタントとして活躍し、主に企業では設計段階の原価企画・VE改善、部品の標準化と開発費の低減、製造段階では標準原価管理システムの立案・構築・実施、工場レイアウト・現場の作業改善(IE)を通じて総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である。そのが、公開セミナー、社内教育などの活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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