目次
第１章 熱力学って何？
第２章 熱力学の第１法則
第３章 理想気体の性質
第４章 熱力学の第２法則
第５章 蒸気の性質
第６章 湿り空気の性質
第７章 ガスサイクルと気液二相サイクル
第８章 近年の熱変換技術
著者等紹介
大高敏男［オオタカトシオ］
東京都出身、山形大学大学院工学研究科精密工学修了。１９９０年（株）東芝入社、主として冷凍機、空調機、圧縮機の研究、開発、設計業務に従事。東京都立工業高等専門学校助教授、都立大学客員講師を経て、国士舘大学理工学部准教授。技術士（機械部門第５６７９８号）、博士（工学、都立大学）。日本機械学会、日本冷凍空調学会、日本設計工学会に所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nbhd
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この本では、熱力学第2法則が排便行為を例にして説明されている。熱力学第2法則は「実際の動力機械は、熱を捨てなくては仕事を取り出せない」ことを示している。つまり、人間は毎日ご飯を食べて、エネルギーを得ているが、トイレに行かない人はいない。食べたご飯を100％エネルギーに変換できる人はいない。解説は、次のようにしめくくられている→「著者は子供の頃、アイドルタレントはウンコなんかしない！と頑なに信じていましたが、誰でも行かざるをないのです」。2021/07/07
