内容説明
海辺・内湾など身近な海のことがよくわかる!海は生命の宝庫であるが、人間活動の影響を受けやすい場所でもある。
目次
第1章 海の不思議
第2章 海の役割と資源
第3章 私たちの生活と海
第4章 海の生き物の秘密
第5章 海の環境問題と対策
第6章 海の科学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsu
19
★3 地元の図書館で海特集をしてたので読んでみた。 「サケは川には栄養が少ないと判断し、生き残るための栄養を求め海に出て成長し、故郷の川に戻り産卵する。海から川に遡上する魚は、体液の塩分濃度を一体に保つため、浸透圧調整機能を海水型から淡水型に切り替える」 さりげなく書かれているけど、 川生まれのサケは、ネットもないのに海に栄養がある事どうして知ったのか?海は川と違い塩水なので塩分調整が必要で、ちょっとエラの機能や排尿の仕組みを変えてみました。 などなど、不思議なこともいっぱいある。2016/06/26
かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO
9
海の近くに引っ越して、マリンスポーツをはじめたので、色々海について興味をもったけど、たしかに東京に住んでる時とは、日本は島国だって言ってもあまり身近に感じられず、興味もてなかった。興味をもってみると、へーそうなんだっていうことも沢山で面白い。2020/11/25
ねええちゃんvol.2
3
★★★ 海の水はなぜ青いのか。バラスト水の問題。羊水のpHは海水と同じ。回遊魚は栄養塩の循環をしてくれている。 生物多様性にも関連。2010/09/24
ひろつそ
2
巨大な海に對して人間が飲用可能な淡水は0.1%以下。貴重だねえ。2010/05/21
PIPI
2
子供向けでしたが、中には新知識も。太洋循環、本当に海は一つなんだ!と感じられます。2008/07/26
-
- 電子書籍
- 薄幸な公爵令嬢(病弱)に、残りの人生を…
-
- 和書
- ギリシャ美術史入門