目次
第1章 人間に必要不可欠な“水”の味とは?(水さえあれば―人間は年間1トンを飲む;人体と水の成分―美味しい水は栄養の宝庫 ほか)
第2章 水と人間の健康には深い関係がある(万物は水から―水が木になった;0.0001%―飲める水の比率 ほか)
第3章 水道水は本当に不味いの?(「不味い水道」の言われ方―西欧化も原因?;近代水道事業の始まりは横浜―水道条例から水道法へ ほか)
第4章 水の不思議な科学(水と豊臣秀吉―戦にも活用;水蒸気は万物のエンジン―産業革命も水蒸気から ほか)
著者等紹介
佐藤正[サトウタダシ]
1950年生まれ、東京都立大学卒、清涼飲料企業研究所で主にミネラル・ウォーターの市販にかかる研究・開発に従事、1999年「水と生活研究所」を設立、水に関わる研究・検査、および水の関する諸活動を行い、とくに日本の水道水の啓蒙に傾注。埼玉県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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