実際の設計選書
リコールに学ぶ―なぜオシャカを作ったか

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526058486
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3053

目次

A編 リコール論(リコールとはどんなものか;リコールの全体的傾向 ほか)
B編 不具合の原因には何があるか?(自動車の不具合とはどんなものか?;不具合はどんな脈絡で起こるか? ほか)
C編 リコールで学んだ知識(人は誰でも間違えるという性質に起因する不具合;自動車産業の成熟化に伴う不具合 ほか)
D編 死傷事故が起こってから届けられたリコール―なぜ、死傷事故を回避できなかったのか?(何を基準にリコール判断が下されるか?;なぜ、リコール判断を先送りするか? ほか)
E編 リコールを生かす(すでにあるリコールから何を学ぶか;失敗知識の共有を具体化するにはどうしたらよいか ほか)

著者等紹介

畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
1941年生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授を経て、工学院大学グローバルエンジニアリング学部教授、東京大学名誉教授。2001年より畑村創造工学研究所を主宰。2002年より特定非営利活動法人「失敗学会」を立ち上げ初代会長に就任

内崎巌[ウチザキイワオ]
1947年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。(株)竹中工務店に27年間勤務した後、1998年、50歳を機に独立して(有)内崎技術事務所を設立し、現在に至る。(株)竹中工務店では技術研究所で建設機械、とくに基礎工事用機械、および建設ロボットの研究開発に従事。独立後は、国の調査研究や民間企業の研究開発指導の仕事をしている。技術士(機械部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Takamashi

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自動車の不具合事例は参考になった。 リコール判断基準は当たり前といえば当たり前の考え方で目新しさはない2021/11/22

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