こちらの商品には新版があります。
内容説明
太陽光発電は、最も将来を期待されているエネルギー源。太陽が降り注ぐ光エネルギーは、地球上で人類が消費する全てのエネルギーをまかなえる量を持っています。この本では太陽電池の利用の歴史から、太陽電池の中身、将来展望までを丸ごと紹介します。
目次
第1章 太陽電池はどう生まれ育ったか
第2章 太陽電池のしくみ
第3章 様々な太陽電池
第4章 暮らしの中の太陽電池
第5章 太陽電池社会がやってくる
第6章 太陽電池Q&A
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
16
このシリーズはホントにトコトン優しい。太陽電池って時々テレビで宣伝しているヤツ?たくさん種類があるけどよくわからない。何年ぐらいもつの?ホントに元は取れるのかしら?なんてことが書いてあります。2007年の情報なので、今はもうちょっと技術が進んでいるし、価格もぐんと安くなっていますがね。★★★2013/09/27
tokkun1002
6
2007年。新エネルギーというにはなかなか定着しない。電卓はあるか。晴れ以外ダメというのはあるけれども。気候が安定しない日本は太陽電池向きでないという事でしょうか。読む限り悪い事は書いてないのに…2017/01/22
しょうたろう
2
今大注目の環境発電。その中でも太陽光発電は汎用的な優れもの。2011/07/12
ぷくらむくら
2
仕事柄読んでみたが、この本分かりやすいわ。2009/09/15
kid_luckystrike
2
塗料として塗れる太陽電池! なんて夢溢れるアイディアなんだろう。友人がこれを読んで卒業研究のテーマを色素増感型太陽電池にしたのがよくわかる。量子ドット型など、新たな試みも始まっているらしい。全国の科学者を応援したくなった。2009/02/19