内容説明
大学や大学院で機械工学を学び、長年企業で機械の設計、研究に従事してきた実務家3人による、肩のこらない入門書。
目次
機械工学って何だろう
機械屋さんてどんな人
人類はいつから機械を作り出したのだろう…機械の歴史
物理学と数学これを知らなきゃ…
熱力学
流体力学―私のまわりの流体現象
材料力学―あんな物でも変形する
機械力学―機械も大地も振動する
機会は何から作るのか
機械要素
機械設計
計測工学 測ることも機械屋の仕事
加工と工作機械 機械をつくる機械
制御工学 機械を操る
メカトロニクス
バイオエンジニアリング 機械と生命との出会い
著者等紹介
青木正博[アオキマサヒロ]
技術士(機械部門・総合技術監理部門)。大手化学メーカーの総合研究所勤務を経て、現在機械系の特許業務に従事。若手技術士の会であるNet‐P.E.JP代表を務める。業務の傍ら若手技術者の育成、技術士試験受験指導、執筆活動を行っている
杉山龍夫[スギヤマタツオ]
技術士(機械部門)。設備保全・機械の故障診断の業務に従事。遠心ポンプの設計業務に従事した経験もある。Net‐P.E.jpの会員
関野知[セキノサトル]
技術士補(機械部門)。電機メーカーに勤務し、空調機器・人工衛星・環境対策機器の設計を経て、現在は冷凍・冷蔵機器の設計に従事している。Net‐P.E.jp、和歌山技術士懇話会の会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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